実はあまり知られていないのが、税理士制度の仕組みです。
税理士登録できる種類は大きく分けると以下の通りです。
- 試験合格者
- 公認会計士の税理士登録
- 税務署職員退職者の試験免除による登録
- 大学院卒業者(税理士法改正で若干厳しくなりました。)
税理士登録者数は全国で約70,000人。年間試験合格者は、わずか1,000人程度。
計算すると人数があわないとお気づきのお客さまも多いかと思いますが、税務署退職者の税理士登録が全体の4割近く占めているという異常事態となっています。
税理士の半数近くが60-70歳代というのが現状です。
本来は国家資格の中でも弁護士資格などに並ぶ狭き門なのです。
驚かれたお客さまもいらっしゃるかと思いますが、試験合格者で若い税理士は全体の割合からすると非常に少ないのが実はこの業界の現状です。
お客さまが、税理士についてどの制度を通じて登録したのか知る権利があると思うのですが、現状は直接本人に聞いてみるしか方法はございません。
どの制度の税理士かによって得意分野も異なります。元税務署職員が税務調査に強いわけではありません。
ぜひ税理士事務所をお決めいただく際、選択基準の一つに加えてみてはいかがでしょうか。












